人生を自分の力でデザインするブログ

人生100年時代、この先どうなるかわからない時代でいきいきと楽しく過ごすヒントを探ります。興味関心:健康、働き方、食事、運動、睡眠、体幹、インナーマッスル、ストレッチ、バレエ

2020元旦の集いで家族やパートナーについて考える。

我が家では毎年元旦に親戚一同が集まって新年の祝いを行います。

いとこの子供たちも加わり、総勢20名。

家族っていいなと思う瞬間です。

 

いとこ夫婦は開業医-専業主婦、サラリーマン-専業主婦、サラリーマン-保健師

多種多様な家族スタイルです。

 

そこで、家族のかたち、理想のパートナーシップについて考えてみたいと思います。

 

・家族とは?

現在、両親とともに実家暮らし。日々顔を合わせていると改めて関係を見直すこともないのですが、この機会に考えてみます。家族とは、信頼関係を築き、責任を持ち、互いを尊重しあいながらともに人生をつくっていく。よき理解者として、親友として、無性の愛を与え合うのが家族だと思います。

 

・パートナーとの理想の関係

今お付き合いしている人がいます。大切にしていることは、相手を信じること。自分が惚れた相手です。相手を尊重し、自分の思うままにしようとしないこと。そして、素直になること。伝えたいことはきちんと伝えるようにしています。ここ数週間、ゆっくり話せていないので、のんびりした時間を過ごせればいいなと思っています。

 

とりとめのない内容になりましたが、今の気持ちを記しておきたくて書きました。

また定期的にまとめてみたいと思います。

初詣。

令和2年は数えで33歳、本厄ということで、地元の神社にて厄払いをしていただきました。

鈴の音、お祓いのお言葉をいただき、清々しい新年のスタートがきれました。

そして毎年恒例のおみくじには以下の文言が。

 

小吉

災害自から去り福徳集り誠に平地を行くが如く追手の風に舟の進むが如く目上の人の助けをうけて喜事があります

信心怠らず心直く行い正しくしなさい

 

追い風を受け、年長者の助けを受けて良い事柄がありそう。そのためには自分を信じて行いを正しくすべし と解釈しました。

 

そこで、今年の抱負を挙げてみます。

①仕事のフィールドを変える

予防医療、健康経営、公衆衛生に関わる分野に携わりたいと考えています。選択肢は起業、転職、フリーランス、副業など。

 

②良好なパートナーシップを築く

自分の人生は自分でデザインする。そのうえでポジティブなエネルギーと彩りを与え合えるような、素敵な関係のパートナーを作りたいと考えています。

 

③毎日ブログを書く

短くてもいいから毎日アウトプットすることが大切。積極的なインプット→アウトプットのサイクルを回すことにも繋がります。

 

④料理を週に2回作る

料理は家族の健康の基本。今年こそ、料理をマスターしたい。

 

書いてみると①以外は何だか平凡な抱負(笑) 平凡なのにできてないんですね。

文字に起こすと、しっかりと身に染みてくる気がします。

厄払いもしたし、追い風を味方に抱負を実現させていきます。

2020年の幕開け。

あけましておめでとうございます。

ブログを開設してからまだ2回しか投稿していないので(笑)、

今年は日々の想いや考えをできるだけたくさん投稿していこうと思います。

 

突然ですが、今私は最終面接の結果待ちです。

年末の12月26日に、とあるコンサルティング会社の最終面接を受けました。

12月13日に1次面接+小論文+適性検査、20日に二次面接、26日に3次面接(実質最終面接だった模様)という流れで、正直ここまで進むと思っていなかったので、自己分析や将来展望の深堀に追われ、年末感ゼロでした(笑)

本当は年内に決められればすっきりした気持ちで年明けを迎えられたのになぁ。。という想いがありますが、こればかりは企業の都合なので仕方ありません。

 

今回、私が転職の運びになった理由を少し綴らせてもらいます。

現在、薬剤師として都内の薬局で勤務しています。患者さん対応をする中で、病気になる前に予防できたらいいのにな。と思うことが多々ありました。そこで病気になる前のもっと上流の過程に携わり、健康を維持できる取り組みがしたいと思いました。

転職エージェントに登録をし、ネットサーフィンのごとく求人サーフィンをしていると、「健康経営コンサルタント」なるものがあり、「一人一人の健康を社員、企業のマスとしてとらえ、予防に繋げられそうだ…」と考え応募しました。

 

近年、「健康寿命」「健康経営」「人生100年時代」「医療費削減」といったテーマが国レベルで重要視されています。少子高齢化先進国として、今後の日本の動向に世界が注目しています。

社員の健康増進が生産性の向上につながるという、経営面から健康を捉えることを、健康経営と呼んでいます。企業は社員の健康増進に向けていよいよ本格的にかじ取りを行うべき時に来ています。

 

こうした待ったなしの状況でインパクトを出すには、企業を動かすことが重要ではないか。こう考えて転職に踏み切ったわけですが、一方で「自分で何かインパクトのある価値を生み出したい」、それには「起業」がベストな選択なのではないかという想いも同時に湧いてきました。

転職活動をしていると、最初は仕事の内容ややりがい、展望に興味を持ちますが、選考が進むにつれ、実際に働くことがリアルになってくると、様々な「条件」が存在感を出してきました。年収、勤務地、残業時間、休日… こうなってくると、あれ?自分は何がしたいんだ?となってくる。働くうえで確かに条件は大切です。ですが、本来の目的と、本質を見失ってはならないと感じています。

 

そこで、入社する、入社しない場合それぞれについて考えをまとめたい思います。

まず入社する場合。この会社で自分の理想の実現に向けて奔走できるか。これに尽きると思います。数ある中で自分のアンテナに引っかかった企業です。環境を利用し、人材を利用し、自己実現を目指す。それはもう自分次第です。

次に入社しない場合。まあ、要は落ちた場合(笑) 今後の方向性は、起業か、転職か、フリーランスか、パラレルか。これだけ選択肢がある現代って、恵まれていますね。どれかひとつに絞らなくてもいい、50:50、30:70の割合でやってもいい。働き口を多依存する。個のチカラをつけるには、これが理想かもしれない。

 

いずれにせよ、「自分次第」。

2020は、自分という個のチカラを伸ばしていきたいと思います。

 

筋膜リリースとストレッチが痛みに効く理由

薬局というと、どのようなときに利用するであろうか。

「病気になって薬が欲しいとき」というのがほとんどだと思われる。

だが、病気といってもその程度の差はかなりある。

私が勤めている薬局は、オフィスビルの中のクリニックの門前で、

風邪や関節の痛み、不眠、高血圧、糖尿病など多岐にわたる。

その中でも、圧倒的に多いのが、「体の痛みである。

長年、関節が痛むので、ずっと痛み止めを飲んでいるというおじいちゃん。

徹夜続きで、肩コリに悩まされてる若いビジネスパーソン

出張が多く、長時間の座位で腰に爆弾を抱えた管理職の男性。

彼ら、彼女らにとって鎮痛薬は、手軽に痛みがとれる救世主だ。

だが、もし、薬を使うことなく痛みがラクになったら、そっちのほうがずっと良いではないだろうか。

鎮痛薬に限らず、クスリは作用と副作用が裏表の関係にあるのは周知のことだろう。

薬を飲む前に、ぜひ試してほしいことがある。

それは筋膜リリース、ストレッチだ。

痛みの原因の多くが冷えによる筋肉の硬化、血行不良である。

仕事中でも、気づいたときに、手を組んで伸びをするだけで、肩の筋肉が緩められ、緊張が解ける。家に帰ったら、テニスボールをゆっくりと、肩甲骨、腰の筋肉に沿わせながら、自重で負荷をかけてみてほしい。さらに、夏場はエアコンで思った以上に体が冷えているため、ぬるめの湯船につかるとベストだ。

 

私自身、かつて製薬会社の営業で車で外回りをしていた頃、尋常じゃない肩こりに悩まされた。その当時、20年近く続けていたバレエにも行けておらず、運動習慣がなくなっていた。肌荒れもひどくなり、寝ても疲れが取れない日々を送っていた。

体をメンテナンスしなければと、レッスン前のウォーミングアップでやっていた筋膜リリースとストレッチを始めたところ、まず肌荒れが薄くなり、寝つきがよくなった。血流がよくなったことで肩こりが軽くなった。おまけに、入社後5キロ増えた体重が減った。これはバレエをまた始めたこともあると思うが。

 

肩こりや腰痛がない人でも、柔軟性はケガの防止や疲れにくい体を維持するために必要だ。

ぜひ、「(クスリを)飲む前に、伸びる」を実践してみてほしい。

 

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筋膜リリース用に揃えた器具。大きさ、柔らかさが微妙に異なる。

 

人生100年時代への第一歩

昨今、かつてないほど便利な時代が到来している。

科学技術や医療、インフラなどあらゆる分野で目覚ましい発展を遂げている。

とくに医療分野での発展は目覚ましく、長寿化により私たちは人生100年時代」を生きているのだと様々な場面で言われている。

 

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医療従事者として健康とは何かを日々考えるうちに、

人生を「生きる」ということそのものに興味を持つようになった。

同時に、私たちが住むこの社会が健康になるにはどうしたらよいかを考えるようになった。

人々がいきいきと生活するために、社会と世界がよりよいものになっていくために、自分に何ができるか、模索していきたいと思います。

 

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